紛争鉱物に関する声明

Oliphant Tool Company

紛争鉱物に関する声明
コンゴ東部及び周辺地域における長年にわたる戦争と人権侵害に対して、世界の平和を愛する諸国民は深い懸念を抱いています。最も懸念されることはこれらの地域で採掘された特定の金属の売り上げ利益が紛争の資金源になっていることです。オリファント ツール カンパニーは人権保護に取り組んでおり、このことはサプライチェーンのガイドラインに反映されています。ガイドラインでは当社が該当の鉱物に支払ったお金がこの重大な問題に寄与しないことを保証しています。

当社の製品に使用されているタンタル、タングステン、チタンは人権を尊重し、紛争の一因とならないこと、サプライチェーンの基準を通して開発を支援することを前提として供給されていることを保証することに当社は全力を尽くしています。しかしながら、当該戦闘地域の地元住民が彼らの生活水準に甚大な悪影響を及ぼす事実上の輸出禁止法の対象にならないことを確実とするため、現行の国際基準に従った供給が保証されれば、紛争地域より供給する可能性もあります。

当社はコンフリクトフリー製錬業者プログラム(CFSP)を遵守していると認定された製錬業者のみを使用するようサプライヤを管理しています。CFSPは紛争鉱物の確かな供給に関しては最も信頼できる情報源です。当社はサプライチェーンから当社のお客様に至るまでテンプレートによる報告により、EICCGeSIを通じてこの情報を伝達します。

更に発注協定の一部として当社のサプライヤには3TG(紛争鉱物)の信頼できる供給につきましては、より広範囲に渡る方針を採用するよう要求しています。当社が購入する製品に鉱物が含まれていない危険がある場合でも他社が購入する製品に鉱物が含まれている可能性はそれほどないからです。
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